最近、「ドラゴンクエスト」などゲームを基にした映画が相次いでいる

西日本新聞 社会面

 最近、「ドラゴンクエスト」などゲームを基にした映画が相次いでいる。中高年がゲームにはまる映画まで登場した。子どもから大人までゲームがすっかり身近な娯楽になり、その世界観が受け入れやすくなったためだろう。

 それで思い出したのが、今はない隔月刊の雑誌「ゲーム批評」(1994~2006年)。家庭用のコンピューターゲームを、商品ではなく「作品」と捉える。執筆者が数十時間プレーして、世界観やストーリー、操作性を批評する。雑誌にはゲーム業界の広告を載せず、業界の在り方も批判していた。その熱い姿勢に共感し、自分ではゲームをあまりしないのに、創刊号から買い続けた。最後は硬派な姿勢がやや変質し、廃刊したのは残念だったが。

 自分で時々映画評を書いているが、いつか「ゲーム批評」の手法で批評してみたい、と思う。ただ、同じ映画を何十回も見るのはなかなか難しそうで…。 (根井輝雄)

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