手作り「昭和レトロ館」 ミシンや扇風機など100点 宮若市の石橋さん開設

西日本新聞 筑豊版

 宮若市龍徳で「鉄の美術館」を運営する石橋鉄心さん(74)が敷地内に「昭和レトロ館」を開設した。廃材などを使って手作りし、生活用品などを展示した小さな「昭和の博物館」。石橋さんは「令和を迎え、遠くなった時代を懐かしく感じてほしい」と来場を呼び掛ける。入館無料。

 レトロ館は平屋で、床面積約25平方メートル。6月初めから建て始め、7月下旬に完成させた。

 鉄と融合したステンドグラスを製作するなど、共同で活動している有吉ゆかりさん(71)とともに収集してきた昭和時代の品々を屋内外に飾っている。

 戦時中に軍の将校が使った衣装箱、ミシンや扇風機、柱時計、リヤカーや自転車、農機具、バスの行き先表示や企業の広告看板、福岡市の大濠公園で1927年に開かれた「東亜勧業博覧会」の会場図など約100点。

 石橋さんは「これからも収集を続け、館を充実させたい」と話している。

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