かんぽ不正販売「大きな問題」 麻生氏、厳正に対処方針

西日本新聞 夕刊

 麻生太郎金融担当相は8日の閣議後の記者会見で、かんぽ生命保険の不正販売問題について「(保険の)適正な募集のための態勢を確立することが大切なのは当然だが、こうした観点から大きな問題があると認識している」と述べた。

 かんぽ生命は、顧客に不利益を与えた恐れのある18万3千件の契約内容を調査しており、9月中に中間報告する方針を示している。麻生氏は「適切な実態把握に努めるのがわれわれの仕事。調査結果を踏まえ、必要に応じて厳正に対処していくことになる」と語った。

 一方、日本郵政がかんぽ生命株を一般投資家向けに売り出した4月より前に、一連の不正販売を把握していた可能性があることに関しては「株の売り出し時点で、経営する側が主要なリスクについて開示する必要がある。その点については、(経営陣の)対応がいかがなものだったのかなと言われている」と指摘した。

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