被爆地の願いを世界に 50カ国の大使が献花 原爆落下中心地碑

西日本新聞 長崎・佐世保版

 長崎市は9日、原爆投下から74年を迎える。8日は市内で祈りの日を迎える準備が進んだ。

 平和祈念式典に参列する各国の駐日大使たちは長崎市松山町の原爆落下中心地碑を訪れ、献花した。犠牲者の冥福を祈り、平和を願った。

 式典には過去3番目となる66カ国や国際機関などの大使が出席を予定。この日は50カ国と欧州連合(EU)の大使が菊やカーネーションなど4種類の花が入った花束をささげた。

 リビアのアメッド・ナイリ臨時代理大使は「リビアの人も長崎と広島で何が起こったかは分かっているが、多くの犠牲者がいたことに感情が揺さぶられる思いだ」としんみり。マラウイのグレネンガー・バンダ特命全権大使は「戦争を二度と起こさないという思いで献花した。平和が続いていくには多くの人が興味を持つことが重要だ」と話した。

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