帰省ラッシュ本格化 県内の交通機関混雑

西日本新聞 佐賀版

キャリーケースを引く帰省客らで混雑するJR佐賀駅下り線ホーム 拡大

キャリーケースを引く帰省客らで混雑するJR佐賀駅下り線ホーム

佐賀空港で県有明海漁協の関係者からのりやポテトチップスの入った袋を受け取る帰省客

 お盆を故郷で過ごす人たちの帰省ラッシュが10日、県内の交通機関で本格化、JRの主要駅や佐賀空港はキャリーケースを引き、大きな荷物を持つ家族連れなどで混雑した。

 JR九州によると、同日午前中から博多発長崎方面行きの特急の乗車率は最大120%となった。各線の混雑のピークは下りが同日、上りが16日と予測する。空の便では、全日空の羽田発佐賀着の便は13日までほぼ満席という。

 JR佐賀駅構内で列車を待っていた佐賀市の主婦光石知江さん(46)は長女の和泉さん(7)と兵庫県明石市の実家に帰省する予定で「子どもをプールに連れて行き、親戚と集まるのが楽しみ」と話した。

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佐賀空港帰省客に県産のり配りPR 佐賀市水産業振興協

 県有明海漁協と佐賀市でつくる市水産業振興協議会は10日、佐賀空港の到着ロビーで、帰省客たちに県産のりを配りPRした。

 のりのほかにも、「ポテトチップス佐賀のり味」や漁協の直売所「まえうみ」のチラシを詰めた袋200個を用意。漁協の運営委員長ら約30人が「おかえりー」と出迎え、羽田発の到着便から降り立った客に袋を手渡した。

 熊本県荒尾市の実家に向かうため空港を利用した都内の会社員徳満真貴さん(31)は「佐賀のり味のポテトチップスは初めてなので親戚と集まって食べてみたい」と話した。

 協議会会長の白井誠副市長は「のりを食べた帰省客が首都圏に戻ったときに話題にしてもらい、一人でもファンが増えてほしい」と語った。

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