川に遊び川に学ぶ 添田町の彦山川 「川の水族館」初開催

西日本新聞 筑豊版

 添田町の彦山川で10日、川遊びをしながら川の生態系などを学ぶ「英彦山 川の水族館」が初めて開かれた。北九州市や福岡市などから、小学生までの子ども計36人と付き添いの保護者らが参加した。

 「気軽に川を訪れ、豊かな自然の中で遊んでほしい」と、町の地域おこし協力隊員の多田八恵美さん(38)が初企画し、午前と午後の2回実施した。

 子どもたちは水着姿で浅い川に入り、網やバケツで魚を捕まえた。河川保護に取り組むグループ「アカザを守る会」の武貞誉裕代表(42)らメンバーも協力。川底に潜って隠れるというカマツカや、彦山川に多く生息するヨシノボリなど、子どもたちが見つけた魚について説明した。7種類の魚のほか、「準絶滅危惧種」に指定されているニホンイシガメも見つかった。

 生き物全般が大好きだという北九州市若松区の小学1年井上翔太君(7)は「初めて川遊びをして、自分で捕まえられるのがうれしい」と声を弾ませた。

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園児がカヌーに挑戦 直方市の遠賀川

 飯塚市の認定こども園愛宕幼稚園が10日、体験学習館「遠賀川水辺館」(直方市溝堀)横の遠賀川で開かれているカヌー教室に参加した。親子連れは、こぎ方を教わりながら、普段できない水遊びを楽しんだ。

 遠賀川水辺館は、毎年初夏から10月ごろにかけてカヌー教室を実施。通常は参加者を小学4年以上に限っているが、親子参加を条件に、1日限定で幼稚園児を受け入れている。

 この日、参加したのは親子8組。子どもたちはライフジャケットを着用し、ボランティアの指導員にカヌーを支えてもらいながら、オールを動かした。川に落ちたときに流される感覚を知るために、低い橋の上から飛び降りて、川の流れに身を任せる体験もあった。

 同園に通う葉山詠太君は、父揚介さんと参加。「初めて参加したけれど、楽しかった」と話した。

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