志成学園の新校舎起工 大分2校目の小中一貫校

西日本新聞 大分・日田玖珠版

 国東市武蔵町内の小中学校3校が統合し、来年4月に開校する小中一貫の義務教育学校「国東市立志成学園」の新校舎起工式が、同市武蔵町の武蔵中内の建設予定地であった。義務教育学校は県内では2校目で、完成予定は来年7月。

 統合するのは武蔵西小、武蔵東小、武蔵中の3校。少子化や過疎化で旧武蔵町の児童生徒数が減少し、市は2016年、9年間を通じたカリキュラムで学力の向上や個性を育む義務教育学校の創設を決めた。

 義務教育学校は16年の改正学校教育法で制度化。中学進学で生活環境に支障を来す「中1ギャップ」の解消や、教科内容の重複回避などのメリットがあるとされる。県内には、2017年4月に開校した大分市の碩田学園がある。

 起工式は8月1日に行われた。新校舎は2階建てで、延べ床面積約3500平方メートル。現在の武蔵中校舎と屋内廊下でつなぎ、屋内運動場やプールも設ける。総事業費は約28億円。開校時の児童生徒数は270人。校舎完成までは1~4年生は武蔵東小、5~9年生は武蔵中の校舎で学ぶ。

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