小倉城「金のしおり」販売 電子廃材使いデザイン

 使われなくなったパソコン内の電子回路基板、ICチップなど「都市鉱山」と呼ばれる廃棄材から回収した金を使い、「小倉城(小倉北区)と桜」をあしらったしおり(直径5センチ、厚さ0・3ミリ)の販売を、北九州観光コンベンション協会(同)が8月から始めた。

 金の抽出技術を持つ地元の鉄鋼関連、アステック入江(八幡東区)が製造を担う。

 同協会は北九州市内への学会誘致などを推進中。昨年、学会などで市内を訪れた人たちに非売品として配ってみたところ好評で、市販を決めたという。

 ステンレス製の素材に純度の高い金がコーティングされている。同協会MICE推進課の柴田雄一郎課長は「環境都市としての北九州をPRできる。今後は別のデザインも検討していきたい」と話している。

 販売場所は「北九州おみやげ館」(門司区東港町)と「TOTOミュージアムショップ」(小倉北区中島)の2カ所。価格は850円(税別)。オリジナルデザインの注文も受け付けているという。

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