「悲惨な体験 風化させぬ」 久留米空襲慰霊式 遺族ら犠牲者悼む

西日本新聞 筑後版

 太平洋戦争末期に214人が犠牲となった久留米空襲から74年の11日、慰霊式(久留米市社会福祉協議会主催)が久留米市小頭町の小頭町公園であった。遺族や関係者ら約90人が参列し、慰霊碑に手を合わせて犠牲者を悼んだ。

 久留米空襲は1945年8月11日、約150機の米軍機が市中心部を襲った。負傷者160人、焼失家屋4500戸、被災者は2万人に上ったとされる。52年に慰霊碑が建立されて以来、毎年慰霊式が開かれている。社協の萩原重信会長は「二度と繰り返してはならない悲劇の記憶を次の世代に伝え、悲惨な体験を風化させないことが私たちの責務であります」と式辞を述べた。続いて大久保勉市長が追悼の言葉を述べた。

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