東峰村どんたく 稚児行列で復興祈願

西日本新聞 ふくおか版

東峰村の中原団地を練り歩く稚児行列。住民らが拍手して出迎えた 拡大

東峰村の中原団地を練り歩く稚児行列。住民らが拍手して出迎えた

 九州豪雨で大きな被害を受けた東峰村で11日、復興祈願祭「東峰村どんたく」があった。地元の子どもたちをリヤカーに乗せて集落を巡る「稚児行列」があり、のどかな山村に子どもたちの歓声が響いた。

 祈願祭は、村が「博多どんたく港まつり」のパレードに参加したことをきっかけに昨年から始まった。今年は被災者が入居する村営住宅「中原団地」が完成したことから、「復興住宅とともに新たな一歩を」というテーマを掲げた。

 稚児行列には、福岡市のどんたく隊「博多那能津会」のメンバーも参加。総勢約70人が村中心部を出発し、太鼓などを打ち鳴らしながら中原団地までの約650メートルを歩いた。団地ではエフコープ生協(篠栗町)が引っ越しそばなどを振る舞い、福岡市の専門学生たちが村の復興応援歌を歌って盛り上げた。住民有志でつくる実行委員会の岩田謙二会長は「村一丸となって一日も早く復興できるように頑張りたい」と話していた。

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