中洲ジャズ運営費寄付募る ネット活用、目標200万円

西日本新聞 ふくおか都市圏版

 初秋の歓楽街をジャズ一色に染める恒例の屋外ライブイベント「中洲ジャズ」が9月14、15日の夜、福岡市博多区などの中洲地区で開かれる。行政の支援に頼らず、Tシャツなどのグッズ販売や地元企業の協賛金などで運営する「自主独立型」が特徴のイベント。実行委員会は「長くイベントを続けられるよう支援の裾野を広げたい」と、一部運営費をクラウドファンディング(CF)で募る取り組みを本格化させている。

 中洲ジャズは「安全安心な中洲」のPRのため2009年にスタート。ビッグネームを含む多くのジャズメンが複数ステージで無料ライブを繰り広げ、2日間で10万人が集まる。

 実行委によると、運営に約5千万円かかるという。昨年の第10回を節目に今年、メインスポンサーの一部が撤退。一時は規模縮小も検討されたが代替スポンサーのめどが付き、例年通りの開催が決まった。ただ、警備費の高騰などで約200万円が依然不足している。

 CFの目標額は200万円。返礼は、5千円寄付者には「バックアップメンバー」のステッカー贈呈とホームページへの名前掲載など。1万円寄付者には、さらにCF特別Tシャツや会場でのビール飲み放題(20日までの受け付け限定)などの特典が追加される。

 会場でも支援を呼び掛けるためイベント後の9月27日まで寄付を受け付ける。実行委の事務所(博多区中洲5の1の22、松月堂ビル6階)でも寄付ができる。平日正午~午後5時受け付け。15日は休み。実行委の中間浩史運営専務は「やるからには規模縮小はしたくなかった。一人でも多くの寄付をお願いしたい」と話す。詳しくはCFのホームページ=https://www.makuake.com/project/nakasu_jazz2019/

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