北九州発「関門ポーク」 市と地場業者 協力し誕生 ふるさと納税返礼品に

西日本新聞 北九州版

 北九州発の豚肉ブランドを、北九州市と地場の食肉卸業者たちがタッグを組んで完成させた。その名も「関門ポーク」。柔らかくて甘く、ジューシーな味わいが特長といい、関係者は「最高の出来」と期待を込める。8月からふるさと納税の返礼品に加わり、今後は販路拡大と知名度アップに取り組む。

 複数の品種の交配により、上質な肉を有するハイブリッドポーク(ハイポー)を使用。山口県周南市の「鹿野ファーム」が育てる。このハイポーを、北九州市立食肉センター(小倉北区)などで加工する。

 八幡西区で食肉卸業を営む「さつま屋産業」などが、センターと協議を重ね、鹿野ファームの協力を取り付けた。さつま屋産業の宮下博文社長は「『食の北九州』として、全国にPRしていきたい」と力を込める。

 センターには、民間事業者が資金を集めて豚のカットラインを新設するなどの改修を施した。

 関門ポークのブランドを全国区にしようと、市は全面的に協力している。ふるさと納税の返礼品には、関門ポークの詰め合わせ(計1・7キロ)や骨付きスペアリブ(1・6キロ)など7種類をそろえた。寄付は、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」で受け付け。寄付額1万円以上で、返礼品を受け取ることができる。市の担当者は「ぜひ一口食べて、関門ポークのファンになってほしい」と呼び掛けている。

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