日米地位協定の改定を 大牟田市で「沖縄の現状」講演会

西日本新聞 筑後版

講演する仲村渠政彦さん 拡大

講演する仲村渠政彦さん

 「沖縄の現状と私たちの課題」をテーマにした講演会が18日、大牟田市で開かれた。沖縄県名護市辺野古で進む新基地建設工事への反対運動を支援する沖縄出身の仲村渠(なかんだかり)政彦さん=宗像市=が講演した。「九条の会・おおむた」などの主催。

 辺野古を埋め立てる建設工事は大浦湾の軟弱地盤のため、総工費は2・5兆円もの巨額になると沖縄県は推計する。仲村渠さんは、新基地建設反対を主張する県の正当性を強調し「国との法廷闘争に注目してほしい」と呼び掛けた。

 さらに日米地位協定により「在日米軍には航空法や環境法令が原則適用されず、低空飛行や環境汚染が引き起こされている」と指摘。ドイツやイタリアで地位協定が改定されたように、抜本的見直しを全国的な課題として政府に求めていく必要性を訴えた。

福岡県の天気予報

PR

PR

注目のテーマ