御朱印帳が好評 「令和」ゆかりの太宰府市 古都の趣デザインに

西日本新聞 ふくおか都市圏版

新しくできた令和御朱印帳「DAZAIFU NOTE」の表 拡大

新しくできた令和御朱印帳「DAZAIFU NOTE」の表

新しくできた令和御朱印帳「DAZAIFU NOTE」の裏

 新元号「令和」ゆかりの太宰府市で、新たな記念グッズとして御朱印帳「DAZAIFU NOTE」が好評を博している。典拠となった万葉集の序文の一節を織りこむなど、丁寧な作りの古都らしい趣になっている。

 手掛けたのは同市の「太宰府創生協議会」(木村孝代表)。異業種の30~60代の会員で構成し、1年ほど前から「大宰府まほろばプロジェクト」を掲げて古都の魅力発信の取り組みを進めている。御朱印帳も、その一環で作った。

 御朱印帳は縦18センチ、横12センチ。表に万葉集序文の一節「初春令月 気淑風和」と梅花を金や白など6色の糸で織りこんでいる。裏は大宰府政庁跡や四王寺山、梅花を緑の糸などで織りこんだデザイン。中は蛇腹折りになっていて23ページにわたる。梅をデザインした水引がバンドになっている。

 「梅の花は『梅花の宴』の庭の白梅がモチーフ」と、デザインを請け負った筑紫野市の安本多美子さん(51)。芳名帳や寄せ書き、思い出の写真アルバムとしても使えそうだ。

 同協議会が先に手掛けた梅水引などは既に市のふるさと納税返礼品として登録済みで、御朱印帳も登録を申請している。木村代表は「水引は地元の高齢者や体の不自由な人に作ってもらい、利益を還元したい」と語る。御朱印帳は3千円。同協議会=092(921)7221。

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