自転車で嘉飯桂巡ろう 9月15日、ツール・ド・KAMA

西日本新聞 筑豊版

「ツール・ド・KAMA」開催に向けて記者会見を開いた飯塚青年会議所の関係者や嘉飯桂地区の首長ら 拡大

「ツール・ド・KAMA」開催に向けて記者会見を開いた飯塚青年会議所の関係者や嘉飯桂地区の首長ら

 自転車で飯塚、嘉麻、桂川の2市1町を巡り、広域観光や町おこしにつなげる「ツール・ド・KAMA」が9月15日、飯塚市の飯塚オートレース場を発着点に計画されている。同市役所で20日、飯塚青年会議所(JC)や2市1町の首長らが共同記者会見を開き、「地域の魅力を発信したい」と意気込んだ。

 着順やタイムを競うレースではなく、スポーツと観光などを組み合わせたスポーツツーリズムで、観光スポットや風景、休憩所で振る舞われる食を楽しむ。計画では、街中や山間部を走るロング(約120キロ)とショート(約60キロ)の2コースを想定。途中、弁当の他、地元の菓子店などのシュークリームやアイス、ぶどうなどが出る。

 一般車両が通行する公道を使用するため、参加者の安全が確保されるか、警察が現在、確認作業を行っている。交通規制の有無を含め、9月上旬にコースが確定する見通し。大会事務局によると、参加者には間隔を置いた縦列での走行を求め、先導車による誘導や警備などを行うという。

 会見で飯塚JCの国武裕仁理事長は「嘉飯桂は人の温かさ、食、自然が魅力。参加するたくさんの人に発信してもらいたい」とアピール。片峯誠・飯塚市長は「来年も参加したいと思ってもらえる大会になるようバックアップしたい」、赤間幸弘・嘉麻市長は「サイクリストやその家族、1人でも多くの人が圏域に来ることを願う」、井上利一・桂川町長は「休憩所に、町のシンボル王塚古墳を選定してもらった。自転車で通ると、車では分からない、違った景色が発見できる」とそれぞれ語った。

 募集は締め切り、九州各県などから約600人の申し込みがあった。飯塚オートレース場駐車場では、3~5歳がペダル無しのミニ自転車を楽しむランニングバイク選手権や、最新自転車の展示、試乗もある。

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