博多ロックをけん引、半世紀 柴山俊之率いる「エレクトリック・マッド」 31日に福岡市でライブ

西日本新聞

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ライブについて語る柴山(今年6月、福岡市で)

「一発勝負の緊張感」

 菊こと柴山俊之が率いるロックバンド「エレクトリック・マッド」のライブが31日午後6時半から福岡市のライブハウス「ドラムロゴス」で開かれる。とどまることなく、常に新しいロックの領域を目指す柴山の戦いが表現されるビートの効いたステージになりそうだ。

 バンドのメンバーはボーカルの柴山をはじめ穴井仁吉(ベース)、鬼平(ドラム)、春日弘(ギター)。博多ロックを引率してきたメンバーを軸に編成されている。

 柴山は博多ロックの源流である「サンハウス」のボーカルとして登場してから約50年になるが、現在もロックの最前線に立っている。前立腺がん、肺がんも見つかっている中、意欲的に作曲やライブ活動を続けている。

 新曲だけでなく、サンハウス時代を含めた過去の作品も「気になるところはアレンジし直している」と言う。より完成度の高い作品を追求しようとの姿勢だ。

 最新のアルバム「ロックアラモード」(2枚組)はライブ盤だ。

 「スタジオで加工するより、一発勝負のライブの方が緊張感もあり、ストレートに気持ちを伝えることができる。今後もライブ盤を出していきたい」

 「ライブ命」への思いは強い。それだけに厳しく入念な練習を経た今回のライブは見逃せない。

 入場料は5千円。問い合わせはBEA=092(712)4221。 

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