大牟田市長が不出馬を正式表明 肺疾患発症を明かす

西日本新聞 夕刊

臨時の記者会見で不出馬を表明する福岡県大牟田市の中尾昌弘市長 拡大

臨時の記者会見で不出馬を表明する福岡県大牟田市の中尾昌弘市長

 福岡県大牟田市の中尾昌弘市長(64)が21日、市役所で臨時の記者会見を開き、11月の次期市長選に出馬せず、1期で退任すると正式表明した。肺の病気である慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)を発症していると明かし、「2期目は、市長の職務を全うできるか考えると不安な面がある」と理由を述べた。

 中尾市長によると、COPDは主に喫煙により発症し、肺の機能が徐々に低下するとされる。一昨年にCOPDと診断を受け、昨年からは風邪をひきやすくなったり階段で息切れしたりするなどしていたという。

 「支持者の方に申し訳ないと思うが、(2期目に当選した場合に)任期中に職を投げ出すことはできない」と、熟考の上での出馬断念を強調した。 

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