IR誘致、北九州でも浮上 推進協「100年に一度の好機」 (2ページ目)

西日本新聞 北九州版

IR誘致の候補地として名前が浮上している北九州空港の空きスペース(手前右側、本社ヘリから) 拡大

IR誘致の候補地として名前が浮上している北九州空港の空きスペース(手前右側、本社ヘリから)

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 さらには国への誘致申請の条件として、同意が必要な市議会の了解が得られるかも微妙な情勢だ。最大会派だった自民党が議長選のしこりで4月に分裂。国民民主党系のハートフル北九州は、本格的な議論に至っていない。共産党は反対している。

 それでも誘致派がIRに大きな期待を寄せるのは、5年連続で人口減少数が全国最多となった北九州の大きな地域浮揚策とみているからだ。

 こうした中、注目されるのが北橋市長の動向。いつ誘致の可否を表明するのか。その判断が待たれている。

【ワードBOX】統合型リゾート施設(IR)

 カジノ、ホテル、大型コンベンション(MICE)などが一体となったリゾート施設。昨年7月に公布されたIR実施法では、整備される立地区域は当初は最大3カ所とする。国が開業を認める区域の選定基準を盛り込んだ基本方針案が早ければ今秋にも示され、来年中にも区域を決め、2025年に開業する見込み。大阪府・市と長崎、和歌山両県が既に誘致を表明しているほか、横浜市も誘致する方針を固めているとされる。北海道・苫小牧市も誘致の準備を進めている。1カ所目の認定から7年後に整備箇所数を見直す。

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