梅雨豪雨と台風3、5号を激甚災害指定へ 9月にも、全国の農業被害

西日本新聞 総合面

 政府は6~7月に発生した梅雨前線に伴う豪雨や台風3、5号による全国の農業被害を激甚災害に指定する方針を固めた。農林水産関係の被害査定額が約160億円に上るなど、指定基準に達したため。

 22日の閣僚懇談会で山本順三防災担当相が報告、来月中にも閣議決定する見通し。激甚災害に指定されると、自治体が実施する農地や農道、林道などの復旧事業で、国の補助率が1~2割程度引き上げられる。

 梅雨前線に伴う6月28日~7月5日の豪雨では、長崎、熊本、宮崎、鹿児島各県などで農地の損壊が相次いだ。7月20、21日に九州に接近した台風5号では、福岡、長崎、大分、宮崎各県でため池が崩れたほか、九州各地で農地や林道などが被害を受けた。

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