サル侵入、女子高で大捕物 福岡市

西日本新聞 社会面

 22日午前、福岡市西区の市立福岡女子高にサル1匹が侵入し、市職員らが捕獲した。市の男性職員1人が、捕獲中に頬を引っかかれるなどして軽いけがをした。生徒や教員にけがはなかった。

 市教育委員会によると、同日午前8時ごろ、教員が校舎1階廊下でサルを発見。放送室に逃げ込んだサルを室内に閉じ込めた。市職員や警察官、地元猟友会の計5人が午前11時ごろから市動物園から借りたたも網を使って捕獲を始め、窓ガラス1枚、蛍光灯1本が破損したが約30分かけておりに追い込んだ。西区役所の説明によると、サルは野生のニホンザルとみられ、体長約60センチ。同日午後、市職員が市内の山に放した。

 当時、校内には補習授業や部活動などで生徒と教員が計約350人いた。同校の佐伯哲郎副校長は「不審者侵入には備えていたが、まさかサルが来るとは」と驚いていた。

 同市では17日から市街地でサルの目撃が相次いでおり、市動物園は特徴などから同一のサルとみている。

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