福岡の3児死亡事故、あす13年 住民ら「飲酒運転ゼロに」

西日本新聞 夕刊

 福岡市東区の海の中道大橋で幼いきょうだい3人が犠牲になった飲酒運転事故から25日で13年。3児を供養する地蔵がある同区馬出5丁目の妙徳寺では24日午前、地域住民ら約30人が訪れ、黙とうをささげた。

 地蔵は事故翌年の2007年に、事故を風化させまいと有志400人以上の募金により建立された。寺では毎年8月24日に供養祭を行っており、3体の地蔵の前で住職がお経を唱え、参列者は手を合わせた。

 23日には福岡県粕屋町で起きた飲酒運転事故で高校生だった長男を亡くした山本美也子さん(51)も訪れ、地蔵に花を供えたという。渕丈嗣住職(52)は「飲酒事故がゼロにならないのは悔しいが、私たちの活動で起こらずに済んだ事故もあるはずだと信じている」と語った。

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