最近、働き方改革でできた余暇時間でソフトボールを楽しんでいる

西日本新聞 社会面

 最近、働き方改革でできた余暇時間でソフトボールを楽しんでいる。中学の同級生が監督だった地域チームに入れてもらい、土曜夜などに照明設備がある小学校校庭でリーグ戦に汗を流している。

 チームのメンバーは20~50代の十数人。職業はさまざまで同級生以外は初めて知り合った人ばかり。プレーや練習の合間、私にとっては未知の世界の話を聞く機会もしばしばある。探偵業を営む人は、その道のプロしか知らないような話をしてくれる。公立中学の数学教師を目指す20代の若者は、採用が狭き門でハードルが相当高いことを教えてくれた。

 記者になって30年余り。人脈づくりは仕事の基本だが私の場合、担当分野に偏りがちだった。これまで休日返上で働いたわりに特ダネが少ないのは、特ダネ発掘につながる交友範囲が結局は狭かったからだろう。働き方改革はそんなことを考える時間ももたらした。 (西山忠宏)

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