「南海トラフへ準備」 阿部新本部長が就任会見 宮崎県警

西日本新聞

就任記者会見で、南海トラフ地震や事件・事故への対応について「平素から準備することが重要」と話す宮崎県警の阿部文彦本部長=20日、宮崎県警本部 拡大

就任記者会見で、南海トラフ地震や事件・事故への対応について「平素から準備することが重要」と話す宮崎県警の阿部文彦本部長=20日、宮崎県警本部

 宮崎県警本部長に着任した阿部文彦氏(49)が20日、記者会見し、「南海トラフ地震に限らず、多種多様な事件事故災害を想定して平素から準備することが重要だ」と抱負を述べた。

 2011年の東日本大震災では警察庁警備課理事官として対応。「全国の警察が一丸となったことが印象に残っている」と振り返った。

 人口減少や少子高齢化、国際化の進展や科学技術の発展で社会が急速に変化していると分析し、「今まで以上に県民の声に耳を傾け、時代の変化や地域の実情に適切に対応した運営をしていきたい」と述べた。

 阿部本部長は東京都出身で、東大農学部卒。1994年に警察庁に採用され、情報技術犯罪対策課長などを歴任。座右の銘は「人間万事塞翁(さいおう)が馬」で、宮崎の印象については「自然豊かで、温和で人情味がある人が多い」と話した。

 前任の県警本部長だった郷治知道氏は、警察庁自動車安全運転センター総務部長に異動した。

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