記録的大雨、小中の休校相次ぐ 福岡都市圏 避難指示や勧告も 

西日本新聞 ふくおか都市圏版

 前線が活発化して九州北部で記録的な大雨となった28日、福岡都市圏では多くの小中学校が臨時休校となったほか、土砂崩れや浸水の危険性が高まった地域に避難指示や避難勧告が出された。各自治体は「大雨で地盤が緩んでおり、引き続き土砂災害に警戒を」と呼び掛けている。

 福岡市教育委員会は28日、児童生徒の安全を考慮し、小中学校と特別支援学校の計221校を全て臨時休校にした。市立高校は4校のうち2校が休校となった。29日は全ての市立学校で通常通り授業を行う予定という。このほか筑紫野市や古賀市、粕屋郡などでも小中学校の休校が相次いだ。

 降り続いた雨で地盤が緩んでおり、筑紫野市では複数の市道で路肩が壊れる被害が発生。福岡市早良区板屋では、土砂災害の発生が迫っているとして緊急に避難を求める避難指示が10世帯23人に出された。

 公共施設では、福岡市の油山市民の森(南区)や、糸島市の「白糸の滝」にある観光施設ふれあいの里などが臨時休業となった。油山市民の森やもーもーらんど油山牧場(南区)、福岡市海づり公園(西区)などは29日午前中も休業して安全点検し、午後から営業できるか判断するという。

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