のみ込まれた街 通行止め、運休相次ぐ 九州の交通機関

西日本新聞 社会面

 28日に記録的大雨に見舞われた九州北部では交通機関も大きく乱れた。引き続き大雨が降るとの予測を受け、29日も一部で影響が出る見通し。

 JR九州は博多と長崎を結ぶ「かもめ」などを始発から運休。筑肥線などの一部でも終日運行を取りやめた。西鉄も天神大牟田線の一部や甘木線全線で半日にわたり運転を見合わせた。

 高速道路でも一時、九州道の筑紫野インターチェンジ(IC)-植木ICや、長崎道の鳥栖ジャンクション(JCT)-東そのぎICなど広い範囲で通行できなくなった。西日本高速道路によると、午後7時現在も長崎道や西九州道の一部で通行止めが続いている。

 道路にも被害が発生。長崎道武雄JCT-武雄北方IC間では路面が隆起し、佐賀大和IC-多久IC間などでのり面の土砂崩れが起きた。復旧には時間を要するという。

 29日も博多と佐世保を結ぶ特急「みどり」などを始発から運休。筑肥線、唐津線、佐世保線の一部も始発から運転を見合わせる。西日本高速道路は九州道の福岡IC-八幡IC、小倉東IC-中国道の六日市ICを通行止めとする可能性があるとしている。

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