巨大オブジェW杯もてなし ひょうたん工房日田が大分市に2体

西日本新聞 大分・日田玖珠版

 来月に開幕が迫るラグビーワールドカップ(W杯)日本大会を前に、大分市中心部の商店街「ガレリア竹町」で、日田市の市民グループ「ひょうたん工房日田」が手掛けた巨大オブジェが道行く人の目を引いている。展示は11月10日まで。

 大会機運を盛り上げ、観戦客をもてなすためのラグビーW杯県推進委員会の事業の一環。日田の秋の一大イベント「千年あかり」で毎年、制作したランタンを展示している同グループが、同委員会が事業を委託するNPO法人の依頼を受けて、6月末から制作に取り組んでいた。

 スクラムをイメージしたオブジェは2体で、サイズはそれぞれ縦、横約4メートル。選手の真剣で勇ましい表情や筋骨隆々とした体、1本ずつに血が通うような生き生きとした指が表現されている。県立芸術文化短期大の学生らがデザインした下絵を基に針金で骨組みを作り、和紙を張って色を塗った。

 同グループメンバーが師事するランタン作家の三上真輝さんの協力を得ながら連日急ピッチで作業し、通常は半年かかるところを約1カ月半で完成させた。中島広泰代表は「作業場は死にそうなほど暑かったし、連日の作業は大変だったが、試合のある大分市内でW杯の盛り上げに協力できて感慨深い」と話した。

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