eスポーツ「九州リーグ」創設へ 家族連れも参加 競技人口増図る

西日本新聞 社会面

 対戦型コンピューターゲームで競うeスポーツの普及を目指す福岡eスポーツ協会(FeA、福岡市)は29日、九州・沖縄の選手が競う「九州リーグ」を2021年度に立ち上げる計画を明らかにした。主催は各県のeスポーツ協会でつくる実行委員会。県境を越え地域の定期リーグを創設するのは珍しいという。

 eスポーツは世界市場700億円とされ、国内も国際大会やプロリーグが増えつつあり、今秋の国体は文化プログラムに採用される。九州リーグは成長市場を支える競技人口の底辺拡大を狙い、プロやプロ志望者の部門に加え、愛好家や家族連れも参加できる部門やイベントも企画する。

 ゲームはサッカーやパズル、格闘などを想定しており、実行委がリーグ設立に向けて大会を段階的に拡大していく方針。9月からの「宮崎対鹿児島」を皮切りに県対抗戦や九州・沖縄のトーナメント大会を開き、21年6~12月に九州リーグを初開催する。

 その後は関西や北海道など国内の他地域との対抗戦や、アジア大会への発展も視野に入れる。中島賢一会長は「少しずつ種をまき、九州・沖縄で着実にeスポーツという文化を育てていきたい」と語った。

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