長崎道通行止め長期化も 武雄JCT付近下り線

西日本新聞 社会面

 長崎自動車道の武雄ジャンクション(JCT)付近では大雨の影響で道路の路面が変形し、一部で通行止めが続いている。専門家は、道路脇の山でのり面が地滑りし、変形したとみる。西日本高速道路は「復旧に相当な時間を要する見込み」としており、通行止めは長期化する可能性もある。

 同社によると、現場はのり面に異常が起きやすく、27日に大雨が降っていたため、同日午後5時から武雄北方インターチェンジ(IC)-嬉野IC間を上下線とも通行止めにした。その後、職員が28日未明に路面の変形を発見。上り線は迂回(うかい)路を使えるため、現在は下り線だけ通行止めとなっている。

 熊本大の北園芳人名誉教授(地盤災害)は大雨でのり面が地滑りしたとみる。くいを打って斜面を固定したり、斜面を切断したりする対策があるといい、「地滑りの範囲次第だが、復旧まで少なくとも半年近くかかるのではないか」と話した。

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