浸水地域の小中学校、授業再開 佐賀県武雄市 九州北部大雨

西日本新聞

 記録的な大雨で冠水被害に見舞われた佐賀県武雄市で2日、休校になっていた全5小中学校が授業を再開した。体育館が避難所となっている朝日小では雨が降る中、児童が教員に見守られながら登校した。

 朝日小は、県内で唯一、学校施設に避難所が残っている。全校児童455人のうち4人が被災を理由に欠席。教科書やノートが水にぬれて使えなくなった子どもがいるという。ホームルームでは被災状況を調べるアンケートも行った。

 武富通校長は「自宅が被災して不安に思っている児童もいる。少しでも元気づけられるように心のケアをしていく」と話した。

 武雄市では計887棟が床上・床下浸水した。2日午前7時時点で32世帯74人が避難している。(梅本邦明)

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