八代亜紀さんが個展 油彩など50点「癒やし込めた」

西日本新聞 ふくおか都市圏版

 歌手で画家としても活躍する八代亜紀さんの絵画展が4日、福岡市博多区の博多阪急7階で始まった。「癒やしを込めた」という油彩画約50点をはじめ、屋久杉の板に筆を振るった書、自身がデザインしたジュエリーなどを展示販売する。入場無料。10日まで。

 八代さんは、風景画を得意としていた父親の手ほどきで物心ついたころから絵を描き始めた。今では画業を「歌とともに欠かせない」として力を入れる。若手芸術家の登竜門とされるフランスの国際公募展「ル・サロン展」に5年連続入選し、永久会員になった。

 会場にある油彩画のうち「無限の疾風」(50号)は、赤富士をバックに馬9頭が力強く駆ける構図。「馬九行久(うまくいく)」という言葉から、幸運の証しをイメージした。4日、福岡市・天神の西日本新聞社を訪れた八代さんは、作品について「見ている人の運命を切り開いてくれるよう願いを込めました」と語った。

 八代さんは近年、画力を高めようと有名画家の模写にも力を入れている。会場ではレオナルド・ダビンチの「モナリザ」や自画像のデッサンを模写した作品も展示されている。自画像は彩色を施し、八代さんなりに肉付けした「自信作です」と胸を張る。

 5日午前11時と午後2時から、会場でサイン会が開かれる。

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