大刀洗で初「リーガルウエディング」 マカオの2人手続き

西日本新聞 筑後版

 訪日した外国人が日本で正式な婚姻手続きをする「リーガルウエディング」が大刀洗町役場で初めて開かれた。マカオから来訪した新郎毛子介(モウチーカイ)さん(29)と新婦張雅莎(チョンガサ)さん(32)が今月2日、婚姻届受理証明書を受け取り、門出を祝った。

 町は2016年から香港でのPRや交流に力を入れている。町の担当職員と知り合った香港のブライダル企画会社「EmaMino」の永田哲平社長が、日本での結婚を希望した2人に町を紹介した。張さんは「大刀洗へ行ったことはなかったけど田舎が好きだから」と来訪を決めたという。

 永田社長によると、香港では「特別な日に特別な場所で結婚するというステータス」としてリーガルウエディングが人気。日本国内でも観光地を中心に誘致が進んでいる。

 2人は「風水で縁起がいいと言われた」という8月31日に町に書類を提出し、証明書を受け取るため2日に役場を訪れた。安丸国勝町長が証明書を手渡し、指輪を交換した2人を拍手で祝福した。毛さんは「多くの人に祝ってもらい幸せ。子どもが生まれたら家族で再訪したい」と喜んだ。

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