交流拠点「祝祭の広場」完成 JR大分駅前ラグビーW杯などで催し計画 市長「市民と育てる場に」

西日本新聞 大分・日田玖珠版

 大分市がJR大分駅北口前のパルコ跡地に整備してきた「祝祭の広場」が7日、完成した。雨天時にも対応できるよう可動式の大型屋根2基を備え、市は20日開幕のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で試合観戦やイベントを催すなど、中心市街地の「交流拠点」として活用していく。

 市は2017年に市内の医療法人から約23億2千万円で跡地を購入。市民参加型の選考会で選出された県内外の4事業者でつくる共同企業体(JV)が設計した。総事業費は土地購入費を含め約30億円。

 広場は約4310平方メートル。目玉の可動式屋根は(1)高さ11メートル、幅18メートル(2)高さ8メートル、幅16メートルの2基あり、東西に敷くレール上を最大67メートル動かせる。2枚並べると長さは最長36メートルとなり、千人程度が下に入れる広さを確保できる。その他、植物をはわせる「環境調整ウォール」(高さ12メートル、幅20メートル)や芝生広場(約414平方メートル)などがある。

 この日は完成式典があり、佐藤樹一郎市長は「市民と育て、愛される広場にしていきたい」と語った。

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