「ダムはいらない」訴え 反対の市民団体が集会 長崎市

西日本新聞 長崎・佐世保版

 石木ダム事業に反対する三つの市民団体でつくる「石木ダム・強制収用を許さない県民集会実行委員会」が7日、長崎市の市立図書館で集会を開いた。予定地の川棚町川原(こうばる)地区の住民を含む約150人が「ふるさとを壊すダムはいらない」と訴えた。

 集会では市民団体の一つ「いしきを学ぶ会」の森下浩史さん(72)が代表し、「基本的人権や個人の財産権を無視した不条理な強制収用には反対だ」とあいさつし、県民の関心を高める必要性を強調。住民も支援を求めた。

 19日には住民と中村法道知事の面会が予定され、住民の一人として臨む同町議の炭谷猛さん(68)は「自分たちの地域に残って生活していくことを、知事に言い続ける」と語気を強めた。集会後、参加者たちは「石木ダムNO!」「強制収用やめろ!」と書かれたプラカードを掲げ、市内を歩いた。

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