「元気な武雄」全国に発信 プロジェクト発足 ロゴやステッカー、動画も

西日本新聞 佐賀版

 県内を襲った記録的大雨による風評被害で観光産業などへの影響が懸念されることから、デザイナーらで構成する「たけおクリエイティブセンター」が「#武雄元気です!」プロジェクトを発足させた。「武雄元気です!」と記したロゴマークを制作。営業している店や施設を紹介する動画を、6日夜からインターネットで公開している。

 「たけお-」は武雄市内で活動するフリーランスのデザイナーなど7人で構成するクリエーティブ集団。市内の主要な観光スポットは災害発生翌日の8月29日には多くが営業を再開し、10日以上が経過した現在は被害が甚大だった数店以外は通常に戻っている。

 一方、ネット上には、被害が最も激しかった時の映像や画像が拡散。一人歩きしかねない風評被害の広がりを食い止めようとプロジェクトを始めた。

 武雄の「武」の漢字を使ったロゴのデザインは、ウインクした顔のようにみえる。東京で活動しているデザイナーの石原辰也さんが無償で提供。ロゴマークステッカーを現在制作中で、完成後は希望者に無料配布し、車などに張ってもらって市内外で「#武雄元気です!」のキーワードをアピールしてもらう狙いだ。

 また、大雨とは対照的な青空で始まる動画はメンバーが旅館や飲食店など同市の店舗を取材。1分の動画1本に4店をまとめ、それぞれの店の従業員などが「武雄元気です。待ってます」などと語りかける。メンバーの一人、野田ひとみさんは「旅館などはキャンセルが多く出ていると聞いている。一人でも多くの人に元気な武雄を知ってほしい」と話している。

 詳細は、たけおクリエイティブセンターのフェイスブック=https://www.facebook.com/takeocreativecenter/ 

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