大名行列が津屋崎千軒練り歩く

西日本新聞 社会面

 福岡県福津市在自(あらじ)の金刀比羅神社で9日、秋の大祭「神幸式」があった。大名行列や着飾った稚児らが、色づき始めた稲穂が茂る田んぼの中や、商家の町並みが残る津屋崎千軒地区を練り歩いた。

 海上守護や五穀豊穣(ほうじょう)を願い、江戸期から約370年続く神事。陣がさ姿の黒田藩の行列を模した一行が、獅子楽、氏子、稚児などを従え神社を出発。約100人が海岸沿いまで往復約6キロをゆっくり進んだ。

 30度を超える真夏日だったが、田んぼの中からは虫の鳴き声が聞こえ、参加者も汗を拭いながら秋の訪れを感じていた。

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