板付中生徒がブラジルと交流 少年野球チーム選手が訪問

西日本新聞 ふくおか都市圏版

英語の授業で、ポルトガル語でのあいさつを紹介する選手たち 拡大

英語の授業で、ポルトガル語でのあいさつを紹介する選手たち

 来日していたブラジル北部、マナウス市の少年野球チーム「マナウスカントリークラブ」に所属する11~15歳の9人の男子選手が9日、福岡市博多区の市立板付中を訪れ、生徒と一緒に授業を受け交流を深めた。

 来日は国際協力機構(JICA)のボランティアとしてブラジルに渡り、チームを指導する鹿児島県出身で福岡大OBの宮田瑠星さん(25)がクラウドファンディングなどで費用を工面して実現。10日まで10日間の日程で、ヤフオクドームでプロ野球を観戦したり、中学生のクラブチームと対戦したりした。

 この日は、1年生の英語の授業に参加し「おはよう」「こんにちは」などのポルトガル語を紹介。9人は気さくに生徒に話しかけ、すぐにクラスに溶け込んでいた。2年の体育の授業では一緒にバドミントンを楽しんだ。

 日系人のエドワルド・ナオキさん(14)は「ブラジルと比べてすごく学校の設備が整っている。日本の野球の高いレベルに追い付けるよう練習したい」と目を輝かせた。宮田さんは「選手たちが日本の熱狂ぶりを見ることで、野球を頑張ることへの夢を持たせることができた」と手応えを語った。 (金沢皓介)

福岡県の天気予報

PR

PR

注目のテーマ