黒崎駅にストリートピアノ 乗降客ら演奏楽しむ

西日本新聞 北九州版

JR黒崎駅に設置したピアノで自ら演奏したストリートピアノドネーションズの本山晴子代表理事 拡大

JR黒崎駅に設置したピアノで自ら演奏したストリートピアノドネーションズの本山晴子代表理事

 誰でも自由に演奏できる「ストリートピアノ」が11日、八幡西区のJR黒崎駅改札口そばに設置され、駅利用者らが早速、次々と演奏を楽しんだ。

 寄贈されたピアノを公の空間に設置する活動などに取り組もうと8月に誕生した一般社団法人ストリートピアノドネーションズ(小倉北区)が設置第1弾として手掛けた。今回、寄贈したのは司会業を営む八幡西区の加藤昌子さん(52)。子どもの時に使っていたヤマハ製アップライトピアノで1970年購入という。

 JR九州によると、管内の駅へのピアノ設置は新鳥栖駅(佐賀県)や筑前前原駅(福岡県)などに続き7カ所目。北九州地区では初めて。演奏できる時間は午前9時~午後7時。この日、演奏してみた若松区の高校2年山本優真さん(16)は「自分の演奏を人に聴いてもらえて、おもしろかった」と話した。

 同法人の本山晴子代表理事(48)は「いつでもだれでも音楽に親しむことができる空間を各地に展開したい。ほかにも6台の設置先を探している。ピアノの輸送費なども必要なので寄付もお願いしたい」と呼び掛けた。 (西山忠宏)

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