みやま、柳川から五輪へ! トンガの競泳代表2候補、30日まで事前キャンプ

西日本新聞 筑後版 森 竜太郎

 南太平洋の島国トンガ王国の東京五輪競泳代表候補アミニ・フォヌア選手(29)とノエラニ・デイ選手(16)が、みやま市と柳川市で30日まで1カ月の日程で事前キャンプ(トレーニングキャンプ)を行っている。9日、みやま市役所と柳川市役所を訪れた両選手は「みなさんに親切にしてもらって、いい練習ができている」と感謝した。

 みやま市、柳川市、みやこ町、築上町は、オセアニアオリンピック委員会加盟の15カ国・地域の事前キャンプなどを支援するホストタウン。両選手は柳川市内のホテルに宿泊し、県営筑後広域公園プール(みやま市)と、リオデジャネイロ五輪男子200メートルバタフライで銀メダルを獲得した坂井聖人選手を輩出した柳川スイミングクラブ(柳川市)を拠点に、県水泳連盟関係者の指導も受け、トレーニングを続ける。

 フォヌア選手はロンドンとリオデジャネイロの2回、五輪に出場。7月の世界選手権でも50メートル、100メートルの平泳ぎなどにエントリーした。平泳ぎと自由形のデイ選手は昨年9月に続き、みやま市、柳川市でキャンプを実施。昨年、今年と2回連続で世界選手権に出場している。

 フォヌア選手は「トンガも農業が盛んで柳川、みやまの風景はほっとする。ただこちらの田畑の方が整備されていて美しい」と印象を語った。 (森竜太郎)

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