「こくんぞさん」で秋季大祭 荒尾市

西日本新聞 熊本版 宮上 良二

「ご縁くぐり」を通って参拝に向かう人たち 拡大

「ご縁くぐり」を通って参拝に向かう人たち

 古くから虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)の信仰の地として「こくんぞさん」の愛称で親しまれている荒尾市大島の四山(よつやま)神社で13日、秋季大祭があった。御利益があるとされる五円玉「福銭(ふくせん)」を求める参拝客で終日にぎわった。

 同神社の春と秋の大祭では、参拝客が福銭を借り受け、1年以内に倍額以上を添えて神社に返す習わしがある。福銭を財布などに納めていると、商売繁盛や縁結び、家内安全の御利益があるとされる。

 参拝客は鳥居前に設置された直径2メートルの「ご縁くぐり」の穴を通って拝殿に向かった。拝殿は標高56メートルの山頂にあり、休憩しながら長い石段を上る姿が見られた。この日はみこの優雅な舞も参拝客の目を楽しませた。(宮上良二)

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