県立美術館で「超写実展」 日本、スペインの113点

西日本新聞 佐賀版 古賀 英毅

開幕前に開かれた「超写実展」の内覧会 拡大

開幕前に開かれた「超写実展」の内覧会

 写真と見間違うような細密なタッチで描かれた絵画を集めた「超写実展-リアルを越えた絵画」(サガテレビなど主催、西日本新聞社共催)が14日、佐賀市の県立美術館で開幕する。13日は内覧会が開かれ、日本とスペインの作家の作品113点が披露された。

 展示作はスペイン・バルセロナのヨーロッパ近代美術館と、千葉市のホキ美術館の所蔵。チェーンソーを持つ女性を描いたエドガー・ノエ・メンドサさんの「突然変異」で始まる展示は、伝統的な写実画もあり作風は多様。写真のように見える作品も1枚の画像をそのまま描いたのではなく、近寄ると作者の技法をうかがうこともできる。

 ホキ美術館広報によると近年はリアリズム絵画に取り組む作家が増えている。メッセージ性が強いスペインと写実性に優れる日本の作品を見比べるのも面白い。

 11月10日まで。一般1300円、中高生800円。小学生以下無料。(古賀英毅)

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