映画「ソローキンの見た桜」 対馬、壱岐で11月上映 日露戦争時 ロシア人と日本人の愛描く

西日本新聞 長崎・佐世保版 大淵 龍生

映画「ソローキンの見た桜」のチラシ 拡大

映画「ソローキンの見た桜」のチラシ

 日露戦争時のロシア人将校と日本人看護師の愛を描いた映画「ソローキンの見た桜」=写真はチラシ=の上映会が11月中旬、壱岐市と対馬市である。対馬沖では日露戦争最大の海戦が繰り広げられ、対馬には両国の戦没者約5千人の追悼碑もある。プロデューサーの益田祐美子さんは「国の対立にとらわれない愛の尊さを気付かせてくれる映画」とPRする。

 映画は史実を基にしており、ロシア兵捕虜収容所があった松山市を舞台に展開する。負傷した将校と献身的に看護した女性が互いにひかれる姿を描く。3月に公開が始まり、九州ではこれまでに福岡や長崎など4県で上映された。

 上映会は11月14日午後6時半から、壱岐市の壱岐西部総合開発センター。同16日午後6時から、対馬市の対馬グランドホテルである。ともに地元有志が誘致した。入場料は1800円(前売り1500円)。上映時間は111分。問い合わせは製作会社「平成プロジェクト」=03(3261)3970。 (大淵龍生)

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