空気の不思議、児童が実験 飯塚市で「サイエンスモール」

西日本新聞 筑豊版 長 美咲

 子どもたちに科学の楽しさを伝える「サイエンスモールin飯塚2019」が14日、飯塚市のイイヅカコミュニティセンターで始まった。福岡大理学部の小隈龍一郎助教を講師に招き、理科を題材にした本の読み聞かせと簡単な実験を通して科学に親しんでもらう「理科読」があり、午前と午後の2回で小学生20人が参加した。飯塚市立図書館や九州工業大、西日本新聞社などでつくる実行委員会の主催。15日まで。

 理科読のテーマは風船や空気の不思議。絵本の読み聞かせでは、風船の中に空気が入っていること、テープを貼った部分に針を刺しても割れないことが紹介された。実験では、ヘリウムガスを使い、中に入った気体によっては風船が浮いたり沈んだりすることや、車輪付きの板に風船を取り付けて口を放すと、空気が勢いよく噴き出て板が前進することを学んだ。

 昨年に続いて参加した飯塚市の幸袋小3年、国近咲希さん(9)は「実験をしながら、知らないことをたくさん知れておもしろかった」と話した。

 15日は、筑豊地区の大学や高校、企業などが科学にまつわるブースを設ける「科学広場」や、小学生から大人までを対象にした講演会、理科実験・工作教室がある。同図書館=0948(22)5552。 (長美咲)

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