【動画あり】ウェールズ代表ようこそ サイン攻めスマホ撮影… 北九州市民、熱烈歓迎

西日本新聞 北九州版 米村 勇飛

子どもたちのサイン攻めに応じるラグビーウェールズ代表の選手 拡大

子どもたちのサイン攻めに応じるラグビーウェールズ代表の選手

ファンとの写真撮影にも気さくに応じた 北九州空港で市民やファンの歓迎を受けるウェールズ代表の選手たち

 20日開幕のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会に出場するウェールズ代表の選手団が14日、事前キャンプ地の北九州市に到着した。23日の初戦に向けて小倉北区のミクニワールドスタジアム北九州(ミクスタ)などで調整する。北九州空港には真っ赤なレプリカユニホームを着たファンら約100人が集まり、「レッドドラゴンズ」の愛称で親しまれる優勝候補の強豪チームを出迎えた。 (米村勇飛)

 正午ごろ、選手たちが到着ロビーに姿を現すと、ファンや市民は小旗を大きく振りながら歓声を上げた。お気に入りの選手を呼び止めてサインや握手、記念撮影を求める人の姿も。選手たちは笑顔で応じ、激励の言葉をかけられたウォーレン・ガットランド監督は日本語で「アリガトウ」と力強く応えていた。

 地元ラグビーチームの子どもたちは「GO GO CYMRU(ウェールズの意)」の横断幕を作製。到着した選手たちから見えやすい位置に掲げて歓迎ムードを演出した。チーム主将の村上敦哉君(11)は「試合は見に行けないけれど、テレビでしっかり応援したい」と話した。

 北九州滞在中はさまざまな市民交流イベントが計画されており、16日午後2時からはミクスタで公開練習も行う。入場無料で申し込み不要。来場者でウェールズの“国歌”を斉唱する。17日には代表メンバーが鞘ケ谷小(戸畑区)を訪れて児童たちと交流する予定。市国際スポーツ大会推進室の三浦隆宏室長(52)は「応援ムードをさらに高めていきたい」と意気込んだ。

 ウェールズのW杯最高成績は1987年の3位で、9日現在の世界ランキングは5位。W杯初優勝を目指し、23日に豊田スタジアム(愛知県)で同12位のジョージアとの初戦を迎える。

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