気球に乗って被災地支援 佐賀市で慈善催し

西日本新聞 佐賀版 穴井 友梨

来場者を乗せて浮かび上がる熱気球 拡大

来場者を乗せて浮かび上がる熱気球

 記録的な大雨による県内の被災地を支援しようと、佐賀熱気球パイロット協会は15日、佐賀市のどんどんどんの森公園で、係留した熱気球への搭乗体験で寄付金を募る「チャリティ熱気球係留」を開いた。

 協会に所属するパイロット約100人が参加。公園内で展示用を含む4機の熱気球を膨らませた。会場には早朝から家族連れなどが行列をつくり、ロープで地面とつながった気球は参加者を乗せて、20メートルほど舞い上がった。参加者は上空から地上の人に手を振ったり、写真を撮ったりして楽しんでいた。

 「少しでも被災者の力になり、いち早い復興支援につなげたい」と協会の福田康弘会長。唐津市から訪れた会社員の犬塚里恵さん(42)は「被災地のためにできることをしたいと来ました。普段は見られない景色が見られて気持ち良かった」と話した。

 協会によると、この日は参加者が自由に決めた体験料のほか、バザーの売り上げや募金で約45万円が集まった。佐賀善意銀行を通じて被災地へ寄付するという。 (穴井友梨)

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