ホームタウン活動強化 ヴィヴィくんがあいさつ運動 V・ファーレン

西日本新聞 長崎・佐世保版 岡部 由佳里

 サッカーJ2のV・ファーレン長崎が、県内の学校を訪問するホームタウン活動を強化している。チームの公式マスコット「ヴィヴィくん」があいさつ運動に参加したり、元選手が子どもたちに夢を持つ大切さを語ったりして、県内21市町のホームタウンとの連携を深めようとしている。

 10日朝、諫早市の喜々津東小(菅康弘校長、178人)で行われた「あいさつ運動」に、ヴィヴィくんが参加した。校舎の玄関前で、児童会の子どもたちとともに登校してくる児童をお出迎え。人気者の登場に子どもたちは大喜びで、交流を楽しんでいた。

 6年の熊本菖蒲(あやめ)さん(12)は「ヴィヴィくんのおかげで、今日はみんながあいさつに積極的で良かった。V・ファーレンの試合も応援に行きたい」と笑った。

 あいさつを通して人と人とのつながりの大切さを伝えようと、今月から始めた「ヴィヴィくんの朝のあいさつ運動」。この日は2回目の実施で、来年1月までに大村市や島原市などの小学校で計10回を予定している。

 また、子どもたちが元選手らと一緒に体を動かし、プロとしての体験談を聞く「V-DREAM」の取り組みも6月、諫早市の森山東小を皮切りに開始。昨季で現役を引退し、現在はV・ファーレンのスタッフとして活動する前田悠佑さん(34)が企画した。

 まずは、ボールを使ったレクリエーションなど、学年に応じたプログラムを実施。その後、前田さんがプロとしての体験を踏まえて、夢や目標を持つことの大切さなどを話す。今月25日には同市内の別の小学校でも現役の選手も参加して行うなど、来年1月までに計4校を訪れる予定だ。

 タウン推進課の林花恵さん(27)は「今後は県内全域を継続的に訪れ、サッカーやV・ファーレンに興味を持ってもらいたい」と語った。(岡部由佳里)

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