初代横綱に島原の石橋さん わんぱく相撲女子全国大会・ 小5の部

西日本新聞 真弓 一夫

 東京で8月にあった「第1回わんぱく相撲女子全国大会」の小学5年の部で、長崎県島原市立第二小の石橋凛彩(りあ)さん(10)が優勝し、初代横綱に輝いた。将来の夢は「相撲の指導者」だ。

 少年相撲では女子が地方大会で上位入賞しても、全国規模の大会になると出場が制限されていることもあり、今回のわんぱく相撲が新設された。8月25日の第1回大会には、全国の小学4年生以上が学年別に60人ずつ出場した。

 石橋さんは地区大会や県大会を勝ち抜き、県代表の座を獲得。全国大会は学年別のトーナメント戦で、決勝では昨年の全日本小学生女子相撲大会の優勝選手と対戦。体格で上回る相手の押し相撲を立ち合いで食い止め、「まわしをつかみ、相手の突進を利用した上手投げが決まった」。

 石橋さんは今月4日、所属する島原相撲クラブの森本誉介代表(50)らと同市役所に古川隆三郎市長を訪ねて全国大会での初優勝を報告した。10月の全日本小学生女子相撲大会に向けて稽古に励んでおり、「稽古は厳しいけど勝てるとうれしい」と話す石橋さんを、古川市長は「この経験を生かし、いろいろなことに挑戦してほしい」と激励した。(真弓一夫)

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