唐津城の歴史学ぶ、講演会と現地探訪 21日、市がイベント

西日本新聞 佐賀版 津留 恒星

 唐津城跡が唐津市の指定史跡になったことを記念するイベントが21日、市内で開かれる。講演会や現地探訪で唐津城の魅力を伝える。主催の市は「専門的な話が聞ける機会なので、参加して理解を深めてほしい」と呼び掛けている。

 唐津城は、唐津藩初代藩主の寺沢広高が1602~08年に築いたとされる。江戸時代の石垣遺構が残ることなどから、3月29日に市史跡に指定された。

 講演会は午前9時半から同市南城内の大手口センタービルで開催。講師を務める松浦史談会の山田洋会長と石垣技術研究機構の高瀬哲郎代表が、築城期の歴史や石垣の積み方などについて話す。市が2008年度から本丸地区で行っている発掘調査の報告もある。

 現地探訪は午後1時半から、唐津城跡本丸でスタート。発掘調査に関わる市職員の説明を受けながら、普段は入ることができないルートで天守閣周辺の石垣を観察することができる。

 講演会は申し込み不要で先着120人。探訪会は申し込みが必要で先着80人。いずれも参加無料。市生涯学習文化財課=0955(72)9171。 (津留恒星)

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