さあ激闘盛り上げよう ラグビーW杯 大分駅南にファンゾーン

西日本新聞 大分・日田玖珠版 稲田 二郎

大型テント内に設けられた260インチの大型モニター。ビール片手に試合観戦できる 拡大

大型テント内に設けられた260インチの大型モニター。ビール片手に試合観戦できる

W杯開幕まであと1日となったことを示すJR大分駅の掲示板 日本代表のレプリカのジャージーを着て、笑顔で乗客を迎えるJR大分駅の駅員

 さあ開幕、盛り上がるぞ-。20日、ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会が開幕する。大分市では10月2日のニュージーランド対カナダ戦を皮切りに、準々決勝2試合を含む5試合がある。県内ではファンゾーンが設置され、キャンプを張るチームの国旗などが至る所ではためき、歓迎ムード一色。「一生に一度」のビッグイベントを県民を挙げて歓迎する態勢が整った。

 官民でつくるラグビーW杯2019県推進委員会は、JR大分駅南側の「いこいの道広場」にファンゾーンを開設した。日本代表戦などのパブリックビューイング(PV)を行う大型テントなどを設置しており、大会期間中の15日間、オープンする。入場無料で、県推進委は計約20万人の利用を見込んでいる。

 大型テント(縦20メートル、横50メートル)には試合を放映する260インチの大型モニターを設置。最大で540人が入れ、中ではビール(1杯700円の予定)などを提供する。足湯も設け、くつろげる空間を醸し出す。

 テント外には飲食ブースを設け、日本酒や焼酎、唐揚げやとり天、日田焼きそばなどを提供。テント外にも5台の小型モニターを配置する。子どもたちがラグビーを体験できるコーナーも設置。会場全体の収容人数は約6600人となる。

 開場するのは日本代表戦、大分会場の試合開催日、決勝トーナメントの試合実施日など。期間中、PVのほか、地元出身のタレント指原莉乃さんらのトークショーなど多彩な催しが企画されている。開場時間は日によって異なる。

 20日は午後1時開場。県ラグビー大使の今泉清さんのトークショー、オープニングセレモニー、日本対ロシアの開幕戦のPVを予定。会場には、瓶や缶、飲食物は持ち込めず、入場口で持ち物検査が行われる。 (稲田二郎)

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駅員も“日本代表”に ジャージー姿で観光客受け入れ

 JR大分駅の駅員約50人がW杯期間中、日本代表のレプリカのジャージーを着用する。19日に九州ラグビー協会から同駅へジャージーの贈呈式があり、下村直己駅長は「大分がラグビーで盛り上がっていることを県外や海外から訪れる人々にアピールしたい」と語った。

 日本代表戦や大分会場で試合がある日などに、改札やみどりの窓口の駅員が着用。“日本代表”になって観光客を受け入れる。ジャージーを贈呈した県ラグビー協会の薬師寺秀治理事長は「日本代表の勝利を祈願するとともに、W杯の盛り上がりを応援していただきたい」と述べた。 (稲田二郎)

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