東名あおりデマ一部和解 福岡地裁 会社社長、2被告と

西日本新聞 社会面 押川 知美 鶴 善行

 神奈川県の東名高速道路で2017年、あおり運転に絡みワゴン車の夫婦が死亡した事故を巡り、インターネット上にデマを書き込まれ精神的苦痛を受けたとして、北九州市八幡西区の「石橋建設工業」の石橋秀文社長(49)が男性8人に計880万円の損害賠償を求めた訴訟で、19日までに被告のうち2人と和解が成立した。原告代理人が明らかにした。

 他の6人は、書き込みを認めた上で「名誉毀損(きそん)との因果関係はない」「和解額が高過ぎる」などと主張しているという。同日、福岡地裁であった弁論準備手続きで、被告の一部が反論するなどした。

 訴状によると、8人は事故で逮捕された男が同社の従業員であるなどの虚偽情報をネット上に書き込んだ。 (鶴善行、押川知美)

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