新・県美建設地1月決定 知事表明、選定委設置へ

西日本新聞 社会面 豊福 幸子

 老朽化や手狭さから建て替えを検討している福岡県立美術館(福岡市・天神)について、小川洋知事は19日、新設に向けて来年1月中にも建設地を決める考えを示した。県議会9月定例会の代表質問で、自民党県議団に答えた。

 県は近く有識者による選定委員会を設置。県が県有地などから複数の候補地を示し、視察などを通じた検討内容を報告してもらう。

 立地を巡っては、別の有識者による基本構想検討委が2017年3月にまとめた報告書で、交通至便で人が集まりやすい▽他の文化施設等との連携による相乗効果を生み出す▽福岡の魅力の倍増が期待できる-との要件に言及。知事は「これらは重要な視点だ」と述べた。

 知事は16年12月、県と福岡市が「セントラルパーク基本計画」で一体的な活用を目指す同市中央区の大濠、舞鶴両公園エリアを「候補地の一つ」と述べている。 (豊福幸子)

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